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2025年(令和7年) 4月9日水曜日 PM 03時59分 (JST)
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たいとうヘルスケアニュース 令和6年12月6日号
みなさん、こんにちは。
冬の感染症といえばインフルエンザを思い浮かべる方も多いと思いますが、「感染性胃腸炎」も冬に流行します。1年を通して発生がありますが、11月頃から増加しはじめ、12月から翌年1月が発生のピークとなる傾向があります。「おなかの風邪」ともいわれています。おう吐物や便の適切な処理と、石けんと流水で十分に手を洗うことが予防のポイントです。感染性胃腸炎を予防し、元気に冬を過ごしましょう。
=====目次=====
1.感染性胃腸炎とは
2.感染性胃腸炎の症状
3.予防のポイントは3つ!
4.感染性胃腸炎にかかったら
-乳幼児と高齢者は要注意-
============
1.感染性胃腸炎とは
主にウイルスや細菌などの病原体による胃腸炎のことで、5類感染症に位置づけられています。原因となるウイルスには「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などがありますが、冬の季節には「ノロウイルス」が原因となる胃腸炎が流行します。
《ノロウイルスについて》
感染した人の便やおう吐物には大量のウイルスが含まれます。感染力が非常に強く、100個以下の少量のウイルスでも感染、発症するため、家庭内や施設内での集団感染や食中毒を起こしやすいといわれています。
感染経路は、ウイルス等が付着した手・指を介して、ウイルスが口に入ることによる感染(接触感染)、ウイルス等に汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。また、おう吐物の処理が不十分だと乾燥して空気中に舞い上がり、そのウイルスを吸い込むことでも感染するので注意が必要です。
2.感染性胃腸炎の症状
1日から3日(ノロウイルスでは1日から2日)程度の潜伏期間の後、吐き気・おう吐・腹痛・下痢・発熱などの症状が認められます。これらの症状が1日から2日続き、回復していきます。
症状がなくなった後も、通常は1週間程度、長いときは1か月程度、便からウイルス
の排せつが続くことがあります。
3.予防のポイントは3つ!
(1)丁寧な手洗いをしましょう
調理・食事の前、帰宅時、トイレの後には、石けんと流水で手を洗いましょう。2回洗いがおすすめです。石けんで手の脂肪等の汚れを落とすことによって、ウイルスを手や指からはがれやすくする効果があります。下記台東区のホームページを参考に正しい手洗いをして予防に努めましょう。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/taisaku/tearai.html
(2)排せつ物を適切に処理しましょう
便やおう吐物を処理する時は、窓を開けて換気をした上で、使い捨て手袋、マスク、使い捨てエプロンを着用し、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)で消毒しましょう。
ノロウイルスにアルコール消毒はあまり効果がありません。処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
おう吐物処理の方法や次亜塩素酸ナトリウム溶液の作り方は下記台東区のチラシをご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/taisaku/kansen_chirashi.files/outobutsu.pdf
(3)食品を十分に加熱しましょう
ノロウイルスはカキなどの二枚貝に潜んでいることがあります。調理するときは、中心まで十分加熱(中心温度85℃から90℃で90秒以上)しましょう。
4.感染性胃腸炎にかかったら -乳幼児と高齢者は要注意-
特別な治療方法はなく、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。特に乳幼児や高齢者は下痢等による脱水状態になりやすいので早めに医療機関を受診することが大切です。また、高齢者はおう吐物が気管に入り誤嚥性肺炎を生じやすいのでご注意ください。
安静に努めこまめに水分補給をし、回復してきたら消化の良い食事をとるようにしましょう。
★感染性胃腸炎とは【台東区ホームページ】
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/omonakansensyo/ichoen.html
★感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎を中心に)【東京都感染症情報センター】
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/gastro/
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登録日 :
2024/12/06
掲載日 :
2024/12/06
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2024/12/06
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133 人
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冬の感染症といえばインフルエンザを思い浮かべる方も多いと思いますが、「感染性胃腸炎」も冬に流行します。1年を通して発生がありますが、11月頃から増加しはじめ、12月から翌年1月が発生のピークとなる傾向があります。「おなかの風邪」ともいわれています。おう吐物や便の適切な処理と、石けんと流水で十分に手を洗うことが予防のポイントです。感染性胃腸炎を予防し、元気に冬を過ごしましょう。
=====目次=====
1.感染性胃腸炎とは
2.感染性胃腸炎の症状
3.予防のポイントは3つ!
4.感染性胃腸炎にかかったら
-乳幼児と高齢者は要注意-
============
1.感染性胃腸炎とは
主にウイルスや細菌などの病原体による胃腸炎のことで、5類感染症に位置づけられています。原因となるウイルスには「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などがありますが、冬の季節には「ノロウイルス」が原因となる胃腸炎が流行します。
《ノロウイルスについて》
感染した人の便やおう吐物には大量のウイルスが含まれます。感染力が非常に強く、100個以下の少量のウイルスでも感染、発症するため、家庭内や施設内での集団感染や食中毒を起こしやすいといわれています。
感染経路は、ウイルス等が付着した手・指を介して、ウイルスが口に入ることによる感染(接触感染)、ウイルス等に汚染された食品を食べることによる感染(経口感染)があります。また、おう吐物の処理が不十分だと乾燥して空気中に舞い上がり、そのウイルスを吸い込むことでも感染するので注意が必要です。
2.感染性胃腸炎の症状
1日から3日(ノロウイルスでは1日から2日)程度の潜伏期間の後、吐き気・おう吐・腹痛・下痢・発熱などの症状が認められます。これらの症状が1日から2日続き、回復していきます。
症状がなくなった後も、通常は1週間程度、長いときは1か月程度、便からウイルス
の排せつが続くことがあります。
3.予防のポイントは3つ!
(1)丁寧な手洗いをしましょう
調理・食事の前、帰宅時、トイレの後には、石けんと流水で手を洗いましょう。2回洗いがおすすめです。石けんで手の脂肪等の汚れを落とすことによって、ウイルスを手や指からはがれやすくする効果があります。下記台東区のホームページを参考に正しい手洗いをして予防に努めましょう。
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(2)排せつ物を適切に処理しましょう
便やおう吐物を処理する時は、窓を開けて換気をした上で、使い捨て手袋、マスク、使い捨てエプロンを着用し、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)で消毒しましょう。
ノロウイルスにアルコール消毒はあまり効果がありません。処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
おう吐物処理の方法や次亜塩素酸ナトリウム溶液の作り方は下記台東区のチラシをご覧ください。
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(3)食品を十分に加熱しましょう
ノロウイルスはカキなどの二枚貝に潜んでいることがあります。調理するときは、中心まで十分加熱(中心温度85℃から90℃で90秒以上)しましょう。
4.感染性胃腸炎にかかったら -乳幼児と高齢者は要注意-
特別な治療方法はなく、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。特に乳幼児や高齢者は下痢等による脱水状態になりやすいので早めに医療機関を受診することが大切です。また、高齢者はおう吐物が気管に入り誤嚥性肺炎を生じやすいのでご注意ください。
安静に努めこまめに水分補給をし、回復してきたら消化の良い食事をとるようにしましょう。
★感染性胃腸炎とは【台東区ホームページ】
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenkokikikanrieisei/kansensho/kansenshoyobo/omonakansensyo/ichoen.html
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